つきいれ餅 金城堂

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つきいれ餅

つきいれ餅

四十五歳の御時、宮崎の宮におられた神武天皇は、御東遷を思い立たれ、皇軍を帥いて美々津の浦でお船出の準備をしておられました。
そのとき、村人は天皇の御旅立ち祝して、餅と小豆を掻きまぜて献上したといいます。

求肥の餅の中に小豆や日向夏を掻きいれた宮崎銘菓です。
味と由来もゆかしい「つきいれ餅」は、「つきを入れる」縁起菓子としても重用されております。

つきいれ

つきいれ

故事にあやかり金城堂が永く大切に作ってきた「つきいれ餅」を探求・進化させ、やわらかな羽二重の端正な風情のお菓子に仕上げました。
旅だつ神武天皇の無事と武運を祈るにふさわしいお菓子。

運だめし

運だめし

鵜戸神宮には、御本殿下の磯にある「霊石亀岩」の背中の窪みを目がけて男性は左手、女性は右手で素焼きの玉「運玉」を投げ入れる習わしがあります。
見事入れば願いが叶うと言われています。
この運玉を象ったお菓子です。

シャンシャン馬

シャンシャン馬

宮崎の風物詩「シャンシャン馬」は江戸時代の中頃から明治中期まで行われていた風習で、七浦七峠の険しい路を花嫁を馬に乗せ、花嫁が手綱を取って鵜戸神宮詣りをして家路につくという旅でした。
小豆餡の豊かな風味の素朴な餅菓子です。

御寿々餅

御寿々餅

山の神が白馬に乗って神社を参詣した際に鈴の音が聞こえた事から、白馬は「お鈴様」、山名を「尾鈴山」と。この山に因んで「御寿々餅」と名付けました。
もちもち感が心地よい生地のお菓子です。

日向夏かるかん饅頭

日向夏かるかん饅頭

金城堂が受け継いできたかるかんへの想いは、ひとしおです。
厳選された山芋を使ったふっくらとしたかるかん生地で、宮崎の陽射しをたっぷり浴びて育った日向夏の餡を包みました。

鵜戸サンさま

鵜戸サンさま

鵜戸神宮の「鵜」の字が。「卯」と「兎」に転じ、うさぎが神使となったといわれています。
願い届け人々は境内にある撫でうさぎを撫で、うさぎ形の絵馬を奉納します。
神使のうさぎの姿を、ふっくらとした薯蕷饅頭にうつしました。

みそぎ殿

みそぎ殿

伊奘諾尊が黄泉の国の穢れを落とした、みそぎ殿の神話にまつわる銘菓です。
現在も海岸沿いに阿波岐原の地名が残っています。
小豆こし餡を中に厳選された黒糖を用い、丹精込めた素朴な饅頭です。

どらやき

どらやき

ふんわりとていねいに焼き上げたこだわりの皮に、大納言小豆の粒あんをたっぷりと包み込みました。

加須底羅 カステイラ

加須底羅 カステイラ

創業者の堀場甚兵衛が大阪での修行の末、宮崎で初めて製造、販売し広めたと言われています。 弊店にとって特別なお菓子です。

紅日向

紅日向

暖かい南国の藪かげに明るく咲き続ける野咲きの椿、「紅日向」。
自家製の梅の手漬け、蜜漬けの日向夏。
すべて手作りで、紅日向の名にふさわしい
銘菓に仕上げました。